寄付・支援のお願い
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子どもたちのために、できる限りの支援を続けていきます。
「子どものことは子どもに聞こう」これは、2000年5月、宮城県でチャイルドライン設置の活動を始めた時のテーマです。「あなたの言いたいことを聞かせて」という呼びかけに応えて、当時中学3年生の女の子がFAXで文章を送ってくれました。子どもたちがチャイルドラインの存在意義を理解してくれたことを示すメッセージとして、私たちはこの文章を繰り返し読んでいます。
東日本大震災や新型コロナウィルス感染症の流行など、長期にわたって子どもたちの心身に影響を与える出来事が起きています。私たちは子どもたちの不安や困難を聴き、寄り添い、子ども自身が力をつけていくことを応援していきたいと思います。
小林純子(こばやしじゅんこ)
【略歴】
子育て中に子ども劇場と出会い、NPO活動に加わる。1998年、米国デラウェア大学のNPO研修に参加したのをきっかけに、5つの団体の設立に関わり、仙台市子育てふれあいプラザのびすく仙台や児童館4館の指定管理などを行なった。
現在はそれらの代表を退き、チャイルドラインと東日本大震災後の支援、全国で発生している災害被災地支援、社会的養護の子ども・若者支援を続けている。
これまでに宮城県子ども・子育て会議委員、宮城県青少年問題協議会委員、仙台市子ども・子育て会議 副委員長、宮城県人権教育指導者養成事業企画推進連絡会委員などを務めたほか、2020年8月から2022年6月までチャイルドラインの全国組織「特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター」代表理事を務めた。
【現職】
宮城県社会的養護自立支援コーディネーター
災害子ども支援ネットワークみやぎ代表世話人
みやぎいのちと人権リソースセンター代表
ご支援・ご寄付のお願い
チャイルドラインを続けていくためには、年間2,000万円の資金が必要です。下記の文章は1998年、当時中学3年生の女の子がFAXで送ってくれました。
チャイルドラインみやぎではこの文章をくりかえし読んで子どもたちの声に耳を傾けています。
話を聴いているうちに子どもたちは少しずつ元気をとりもどしていきます。いつかすべての子どもたちが幸せに暮らせる世の中が来る日までチャイルドラインは活動していきます。多くの方の御支援をお待ちしています。
■ 支援会員: 年間1口2,000円
■ 送金先: 郵便振替口座 02280-5-49458
■ 加入者名: 「チャイルドラインみやぎ」 ※ 住所・氏名・口数を記入してください