東日本大震災当時小学生~高校生のみなさまへ
東日本大震災当時小学生~高校生のみなさまへ
更新日:2018年8月31日
チャイルドラインみやぎは2002年3月から、18歳までの子どもの声を電話で聴き続けてきました。
東日本大震災後は、実際に被災沿岸部で子どもの居場所を運営したり、2015年に仙台市で開催された
「国連防災世界会議」では、子どもたちの声を聴くフォーラムを開催したりしました。
それは、阪神淡路大震災を経験した人たちが記録したことや、語り継いだことを私たちが学んだことで、
東日本大震災という大きな災害の中でも、少しだけ「子ども」に目を向けることができたからです。
東日本大震災から7年が過ぎ、当時の小学生は中・高校生・大学生に、
中学生は大学生や社会人に、高校生の中には現在親になって子育てをしてる人もいます。
その誰もが「あの日のこと」を忘れてはいないでしょう。ふとした時に不安になったりしていないでしょうか。
最近、全国で大きな災害が起きています。私たちが阪神淡路大震災から学んだように、
東日本大震災を経験した私たちは、次の災害に備えて、
経験を記録し、災害から学んだことを伝えていきたいと思っています。
「子どもの声を聴く会」
2018年12月16日(日)13:00~17:00
日立システムズホール仙台(仙台市文化センター)エッグホール
住所:仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
市営地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」東1出口より徒歩3分
市営バス「旭ヶ丘駅」バス停より徒歩2分
もし、話してもらえるようであれば、当時子どもだった皆さんの
心にしまっている思いを話してみませんか?
直接話すことが難しければ、手紙、FAX、Eメールでも大丈夫です。
このことで私たちから連絡をしてもよいと思う方は、
こちらの連絡票の事項をFAX、Eメール、手紙のいずれかで
チャイルドラインみやぎまでお知らせください。
心よりご連絡をお待ちしています。
問い合わせ先
特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ事務局
〒981-0954 仙台市青葉区川平1-16-5 スカイハイツ102
TEL/FAX 022-279-7210
メール kodomo.kf@mist.ocn.ne.jp(「子どもの声を聴く会」専用アドレス)