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【2022年7月開催】『子ども・若者サポーターズ養成講座』参加者募集!
更新日:2022年5月20日
『子ども・若者サポーターズ養成講座』参加者募集!
子ども・若者の声を聴き、寄り添って支援するサポーターとして活動してみませんか?
虐待・貧困・ヤングケアラーなど、厳しい環境にさらされている子ども・若者の数が増加しています。
気になる子どもや若者がいて心配しながらも、どうしたらいいかと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
この講座ではそのような子ども・若者の現実を知り、おとなとしてできることを実践する方法を学びます。
子ども・若者が未来への希望を持って生きていけるよう、あなたの力をかしてください。
詳細はこちらのチラシをご覧ください。
チラシをご覧になり、講座日程・受講方法をご確認のうえ、
以下のリンクから(またはQRコードを読み込み)、Googleフォームにてお申込みください。
申込みフォームはこちら↓
https://forms.gle/5YRWS136neF2puxU6
【予告◆2022年7月開催】子ども・若者が抱える諸問題に関わってくださる方、募集!『子ども・若者サポーターズ養成講座』のお知らせ
更新日:2022年5月9日
7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)、18日(月・祝) 開催!
子ども・若者への虐待や自殺の増加、ヤングケアラー、子どもの貧困など子ども・若者をとり巻く環境は厳しさを増しています。
チャイルドラインみやぎでは20年以上にわたり、18歳までの子どもがかける電話「チャイルドライン」でたくさんの子どもの声を聴いてきました。
5年前から社会的養護経験者の支援を行うようになったことや、今年4月に18歳を成人とする法律が施行されたことを受け、地域の皆様に子ども・若者を支える活動に御協力いただきたいと考え、講座を企画しました。
子どもの現状、制度や対応を学び、実践につなげる講座となっています。
詳細は改めてお知らせします!
順次アップしていきますのでチェックしてくださいね!
■対象
・主に宮城県内の子ども・若者の諸問題に取り組む意欲のある方 50名程度
・年齢:18歳~65歳
・オンライン受講が可能な環境の方
■定員 A:定員なし B、C、D:50名
■受講費用 無料
本事業は、ユニバーサル志縁センター休眠預金活用事業「若者への伴走型就労支援事業(アフターコロナへの持続可能な支援)」のプログラム「若者支援者育成」によって実施されるため無料です。
■講座概要
A.基本コース(予定)「現在の子どもの諸問題」
(オンラインによる視聴)各自講座開始までに以下の①~④までを視聴
① 総論
② データで見る子どもの現状~いじめ・不登校・虐待・自殺など)
③ 子ども・若者の現状と課題~ヤングケアラー・社会的養護など~)
④ チャイルドラインの取り組み
B.総合コース(予定)
(実施日:7月2日(土)、3日(日) 場所:日立システムズホール仙台)
① 人類の生態特性から見る「人権」について
~ヒトはいじめをやめられない? 孤独・孤立が人を死に追いやる理由は?~
② 18歳成人について~変わること、変わらないこと 民法・少年法など法律による扱いのちがい~
③ 子ども・若者とインターネット
④ 虐待がもたらすもの
⑤ 社会的養護について ~一時保護の後はどうなる?~
C.専門コース(予定)
(実施日:7月9日(土)、10日(日)、18日(土) 場所:日立システムズホール仙台)
① 子どもアドボカシー ~子どもアドボカシーって何? 子どもの声を聴くこと~
② 発達に問題を抱える子ども・若者を支える
③ 多様な性を考える、LGBTQについて
④ 子どもと若者と性のトラブル
⑤ 被害を受けた子ども・若者への支援と支援者のセルフケア
⑥ 子ども・若者の声を聴くということ~子どもの権利条約「意見表明権」「聴いてもらう権利」~
D.実践コース(予定)
(実施日:8月中数回)
① 傾聴トレーニング(2回)
② ロールプレイ(3回)
③ 現場実習(電話相談受付・施設等訪問見学など、活動先希望によって調整)
※A基本コースを修了した方がBへ進めます。A~Cを受講した方がDへ進めます。
毎回簡単なレポートを提出していただきます。
やむを得ず欠席される場合は、その事情によってご相談させていただきます。
新型コロナウィルス感染症拡大ほか、緊急事態が発生した場合は、オンラインに変更、
または中止させていただく場合があります。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ 事務局(平日9:30~17:30)
TEL/FAX:022-279-7210 E-mail :c.l.miyagi@viola.ocn.ne.jp
住所:〒981-0954 仙台市青葉区川平1-16-5 スカイハイツ102
「一人暮らし体験」についてご紹介します
更新日:2022年1月27日
チャイルドラインみやぎでは、宮城県と仙台市より、「宮城県社会的養護自立支援事業」と「仙台市児童養護施設等入所児童自立支援・アフターケア事業」を受託し、実施しています。
事業の一環で、施設を退所して新しい生活に向かう前の練習として、「一人暮らし体験(1日)」という企画を実施しています。昨年度から実施しており、これまでに10名程度の高校生が参加しました。事務局で用意した、実施出来るメニュー(洗濯・料理・掃除・その他一人暮らしに関すること等)についてのアンケートへ事前に回答してもらい、そのアンケート内容に合わせて1日のスケジュールを組み立てています。
もし、宮城県内の児童養護施設等に入所しているお子さん・宮城県内の里親さんに委託されているお子さんを体験させたい、詳細を知りたいという場合は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
※一人暮らし体験で使用しているお部屋(アパートの一室)は、ソフトバンク・チャリティスマイル「安心して社会に巣立とう応援助成」という助成金を利用しています。